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太陽光発電におけるEPCとは、設計(Engineering)、調達(Procurement)、施工(Construction)の3つの作業を一気通貫に手掛けることができる専門業者を指します。太陽光発電の販売店と施工会社が1社の中にまとまっていると考えると分かりやすいかもしれません。
太陽光発電の設計は、発電量や発電効率、コストを左右する大切なベースです。現地調査やテストをもとに、依頼者にとって適切なプランを実現するためのシステム設計を行います。特に、部材の選定や電力会社等との調整・協議を進める上で、正確なシミュレーションは欠かせません。太陽光発電の設計には専門的な知識が要求されます。
太陽光発電における調達は、適切なメーカーおよび部材の選定と品質管理がカギとなります。コストや納期とのバランスを考えた上で、依頼者の事業にとってよりよい選択ができるように管理と調整を行います。
設計や調達部門によるプランを現場に落とし込むのが施工の役割です。実際に太陽光発電の設置や電気工事をおこない、設備を提供します。計画通りに工事をおこなうこと、また予期せぬトラブルや変更点に臨機応変かつ安全第一で対応することが求められます。
太陽光発電をEPC事業者に依頼することで、3つの工程がワンストップで提供されるため、余計な時間や手間を省いてスムーズに導入を進めることができます。万が一トラブルが起きた際も、一括したサポートを受けられるというメリットがあります。
EPC事業者は、自家消費型太陽光発電設置の心強いパートナーとなります。ここでは、EPC事業者選びのポイントを解説します。
EPC事業者は、自社で設計から施工までをワンストップでおこなうことが特徴です。さらに、完成後のメンテナンスや保障まで一貫して任せることができれば、安心の上積みができます。パートナー選びの際には、太陽光発電のシステムを導入するだけでなく、メンテナンスや保障まで対応してくれる事業者を選びましょう。
なお、EPCと似たような事業の形式として「分離発注」があります。分離発注は、設計・調達・施工の工程をそれぞれ個別の専門業者が担当し、まとめ役である事業者へ依頼者が注文するものです。工程に特化した専門家へ注文できるため、技術的な強みを最大限に活用することができる一方、複数業者との連携によって、トラブルが起きた際に責任の所在が明確でなくなるなどのデメリットも存在します。
太陽光発電システムの施工は、発電に関する知識だけでなく、建物や地盤などの構造にも専門的な知識が必要となります。構造計算や設置工事を正しくおこなわなければ、屋根の崩落や雨漏りのリスクにつながり、事業に多大な損失をもたらしかねません。
また、自家消費型太陽光発電の場合、既存の電力設備や電力の使用状況に応じたシステム設計が必要です。全量売電型(FIT)とはシステムの設計が根本的に異なるため、依頼する業者が自家消費型太陽光発電についての十分な知識と実績をもっているかどうかが重要です。
太陽光発電システムの機器はメーカーごとに製品が異なり、価格や性能もさまざま。自社の条件やプランに合ったシステムを選ぶことが重要です。太陽光発電のパートナーを選ぶ際には、複数メーカーの製品を取り扱っている業者を選ぶことで、ニーズにあったシステムを選びやすくなります。
太陽光発電システムの導入にあたり、パートナーとなる会社が太陽光発電事業に必要な許認可や資格を有しているかを確認することも重要です。事業者のホームページを見て、許認可・有資格者の情報をチェックするようにしましょう。
初期費用の見積もりが甘いと、設置時に想定外のコストが発生する可能性があります。例えば、ケーブルの長さが足りない場合や、周囲の環境によって発電量が計画よりも少なくなるなど、シミュレーションの不備が原因で追加費用が発生します。現地調査と精度の高い計画が重要です。
経験の浅い業者に依頼すると、設計ミスや施工不良、さらには電気工事のミスによるリスクが高まります。特に、雨漏りや火災リスクが問題になることがあり、経験豊富な業者を選ぶことが大切です。
極端に安い価格を提示する業者は、工事の質が低かったり、サポートが不十分だったりする可能性があります。品質と価格のバランスを見極め、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
日本では、EPC事業者自体を対象とした包括的な認証制度は存在しませんが、太陽光発電システムの一部機器に関連する認証制度はあります。例えば、一般財団法人電気安全環境研究所(JET)が運営する「系統連系保護装置等認証制度」は、発電システムの安全性を保証します。この認証を受けた装置は、太陽光発電システムの連系要件に適合しているため、EPC事業者を選ぶ際にはこうした認証を受けた機器の使用を確認することが重要です。
自家消費型太陽光発電を導入する際は、設計・施工・保守を一括対応できるEPC業者の選定が重要です。施工実績やアフターサポートの内容を確認し、自社のニーズに合った業者を選ぶことで、スムーズな導入と長期的な安定運用が可能になります。見積もりの比較や保証内容のチェックも欠かせません。当サイトでは、業者選びのポイントや注意点を詳しく解説します。
WWB株式会社は、2006年に設立された太陽光発電事業と建設機械販売事業を展開する企業。特に産業用太陽光発電事業においては15年以上の経験と実績に基づいた高品質なサービスに定評があります。自家消費型太陽光発電をコンサル、企画・設計、手続、製造、設置からアフターフォロー、契約終了後のリサイクルまでワンストップで提供しています。

グリーンエネルギー事業部
グローバルグループ 部長

グリーンエネルギー事業部
脱炭素法人営業部

ダグリーンエネルギー事業部
GX営業部 大阪支店 課長
※炭素会計アドバイザー…日本全体でGHG(温室効果ガス)排出量を「いかに測るか」 の基準の1つとなることを視野に設立する民間資格(炭素会計アドバイザー協会)です。
「炭素会計アドバイザー資格3級」は環境省認定制度「脱炭素アドバイザー ベーシック」に認定されています。
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2050年カーボンニュートラルに向け、脱炭素へのアクションを起こそうとしている企業や、高騰する電気代の削減やBCP対策など経営課題を解決するために自家消費型太陽光発電を検討されている企業に向けて立ち上げました。自家消費型太陽光発電サービスをトータルサポートしているWWBの「炭素会計アドバイザー」の解説やアドバイスを交えて、役立つ情報をまとめました。